インプラント治療で、「失くしたもの」を取り戻しましょう
インプラント治療は、歯周病や虫歯、事故などによって失ってしまった歯の機能を補う治療法です。顎の骨にインプラントと呼ばれるチタン製の人工歯根を埋め込み、その上から人工の歯冠を装着することで、しっかり噛める歯を取り戻すことができます。インプラント治療は、そのメリットの多さから近年注目が増している治療です。くわしくは、福岡市中央区天神の歯医者「西鉄グランドホテル前オレンジ歯科」「天神中央郵便局北オレンジ歯科」へご相談ください。
月8,300円からのインプラント!!デンタルローンについて
当院ではデンタルローンを取り入れ、患者様が無理のない返済プランで気軽にインプラント治療を受けることができるよう、体制を整えております。
また、世界シェアNo.1のインプラントメーカー「ネオバイオティック」のインプラントを使用。最新のCTも導入し、患者様が安心して治療に専念していただけるよう、様々な工夫を凝らしています。
返済シミュレーション
- 60回払いの場合
- ローン対象額 ¥432,000
手数料 ¥66,700
お支払合計 ¥498,700 - 初回お支払額 ¥9,000
2回目以降お支払額 ¥8,300
- 24回払いの場合
- ローン対象額 ¥432,000
手数料 ¥26,568
お支払合計 ¥458,568 - 初回お支払額 ¥19,268
2回目以降お支払額 ¥19,100
抜けた歯をそのままにしないでください
「1本ぐらい歯が抜けても大丈夫だろう」と安易に考え、放置してしまっている方はいませんか? そのままにしておくと印象がよくないだけでなく、歯並びや噛み合わせの乱れを招くおそれがあります。噛み合わせの乱れは肩凝りや頭痛といった全身の不調につながるケースもあるため、十分に気をつけなくてはなりません。また、食べものをしっかり噛めなくなったり、発音(会話)しづらくなったりするなど、機能面でもさまざまな問題が生じてしまいます。
また、失ったのが奥歯だった場合には、顔の輪郭が変わったり頬がたるんだりすることがあります。歯がなくなると歯を支える顎の骨が痩せて歯ぐきが下がってくるので、はぐきの見た目が不自然になることも避けられません。つまり、歯を失った部分が正面から見えなくても、さまざまな形で見た目に悪影響を及ぼすことが考えられるのです。そうなる前に、インプラント治療をはじめとする補綴治療で失った歯の機能を取り戻す必要があります。
インプラントとブリッジ・入れ歯の違い
インプラントと、従来の入れ歯やブリッジとの違いをご紹介いたします。
※表は左右にスクロールして確認することができます。
ブリッジ | 入れ歯 | インプラント | |
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メリット | ・固定式のため、装着時の違和感が少ない ・素材や失った歯の場所によっては保険での治療が可能 |
・大きな欠損の場合にも有効 ・素材によっては健康保険で治療が可能なので費用が安価 |
・天然歯と同じような噛み心地で違和感がない ・見た目が自然 ・健康な歯を削る必要がない |
デメリット | ・健康な両隣の歯を削る必要がある ・支えにする歯に大きな負担がかかる(支えの歯が折れたり、割れたりする可能性がある) |
・保険診療のものは違和感が出やすい ・噛む力が弱い(天然歯の30~40%) ・汚れがたまりやすい ・歯ぐきの変化に応じて調整や修理が必要 |
・外科手術の必要がある ・全身疾患のある方は治療できない場合がある ・骨に厚みがないと治療できない場合がある ・治療に時間がかかる ・保険適用外なので比較的費用がかかる |
インプラント治療の流れ
インプラント治療において、一次手術から人工歯を装着するまでの流れをご紹介します。
Step1 <一次手術> | Step2 | Step3 |
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部分麻酔をして歯ぐきを切開し、顎の骨を削ってインプラントを埋め込むための穴を開けます。 | インプラントを正しく埋め込みます。 | インプラントを埋め込んだら、歯ぐきで覆って縫合します。翌日に消毒し、1週間後に抜糸を行います。 |
Step4 | Step5 | Step6 |
3~6ヶ月の期間を置き、顎の骨とインプラントがしっかりと結合するのを待ちます。 | インプラントが安定したら、インプラントの頭の部分にアバットメントを装着します。その後、歯ぐきの状態が落ち着くまで1~6週間おきます。人工歯の型を採り、製作に入ります。 | アバットメントに人工の歯冠を装着したら完了です。 |
インプラント治療に関するよくある質問
インプラント治療について、当院によくお寄せいただくご質問をまとめました。インプラント治療を検討する際の参考になさってください。
Q1. インプラント治療は誰でも受けられますか? |
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A1. 骨粗しょう症の薬を服用されている方や、糖尿や高血圧症などのさまざまな全身疾患をお持ちの方については、治療リスクが高くなるので注意が必要です。症状によっては治療を受けられないこともあります。まずはご相談ください。 |
Q2. 治療期間はどのくらいですか? |
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A2. 3~6ヶ月の固定期間を経るため、平均で3~10ヶ月ほどかかります。短期間での治療を希望される方は、ご相談ください。 |
Q3. 顎の骨が薄い人でも受けられますか? |
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A3. 骨が十分ある方のほうが少ないのが実情です。骨が痩せてしまっていても、骨造成・骨移植技術などの適切な方法で補填すれば、インプラント治療が可能になることもあります。 |
Q4. 歯周病でもインプラント治療はできますか? |
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A4. 歯周病の治療と歯みがき指導を行い、お口の環境を改善しながらであれば、インプラント治療を行うことは可能です。ただし、歯周病を改善しない状態でインプラントを入れても、結局歯周病に似た症状でインプラントを失ってしまうリスクがあります。 |
Q5. インプラント治療に年齢制限はありますか? |
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A5. 特に年齢制限はありませんが、顎の骨の成長が止まる20歳以上からの治療が推奨されています。上限はありませんが、体力的に外科処置に耐えられない方、メンテナンスが難しい方にはおすすめできません。 |
Q6. 糖尿病でも治療はできますか? |
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A6. 血糖値のコントロールがうまくできていればインプラント治療も可能ですが、状態によってはインプラント手術を受けていただけないケースもあります。 まずは、糖尿病の担当医にご相談ください。 |
Q7. 治療費はどのくらいかかりますか? |
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A7. インプラント治療は自費診療になるため、保険が効きません。 費用については、使用するインプラントの種類や本数、装着する人工歯の種類、症状の程度によってさまざまです。まずは歯科医師の診察を受け、治療計画を確認する際に必要な治療費についてお尋ねください。 |
Q8. インプラントの寿命はどのくらいですか? |
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A8. チタン製のインプラントは非常に丈夫で劣化も少なく、半永久的に機能します。しかし、ホームケアを怠ると天然歯と同じように歯周病のような状態になり、炎症によってインプラントを支える顎の骨が痩せていってしまうことがあります。インプラントを長く使い続けるには歯科医院で定期的なメンテナンスを受け、正しい歯みがきを継続していく必要があります。 |